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杉岡鍼灸治療院


第26回 セルフケア講座4

あなたはスマホやタブレットPCなど手に持って使う電子機器を、1日にどれくらいの時間使っていますか?

総務省が発表した平成26年度の統計では、平均で約73分使っているそうです。また、高校生に限って言えば、男子で約4時間、女子においては約7時間使用しているという調査結果も出ています。最近では「スマホ首」や「スマホブス」などの言葉が作られるくらい、スマホの使用による体への影響が問題になりつつあります。

当院に来る首や肩のコリ、頭痛や眼精疲労を訴える患者さんに使用時間について伺うと、自身では普通だと思っている以上に長時間使用している方が多いです。スマホなどを使う時には、画面を見るために頭を前に倒し、機器を支えるために腕や肩を長時間同じ姿勢でいることになります。

同じ姿勢を取り続けることは、同じ筋肉をその時間緊張させ続けます。要するに血行不良や疲労物質の蓄積が起こり、痛みやコリの原因になるのです。

頭は3~5Kgあります。それが体に対して垂直に近い位置にある時は、頸椎や頭を支える筋肉に掛かる負担は少なくて済みます。しかし、頭の位置が前傾すると、頭を支えるために首の後面の筋肉に大きな負担がかかります。その緊張した状態が長時間続くと様々な悪影響が出てくる原因になります。

スマホなど携帯端末の使用時間を減らすことは勿論ですが、使う姿勢やセルフケアも上手く取り入れていく必要があります。

そこで今回は首のストレッチと強化を同時にできる方法お伝えします。

 ●準備

行う姿勢は座っても立ってでも構いません。慣れるまでは正しく行えるように、鏡の前で姿勢を確認しながら行うことをおすすめします。首に対して治療を受けていたり、運動の制限を指示されている方は、医師などに確認してから行ってください。

 
基本姿勢は頭が体に対して垂直に乗っている位置で行います。
 
首の前側の筋肉に行う方法です。
手のひらの窪みが額にあたるようにします。
手で頭を後に押し、頭は手を押し返すように10秒間力を入れます。この時、頭が前後に倒れないように注意してください。力を抜いて筋肉をリラックスさせてから、次に移ってください。

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首の側方の筋肉に行う方法です。

片方の手のひらの窪みを頭の横(耳の上くらい)にあてます。肘を張り、真横から頭に力を加え、頭はそれを押し返すように10秒間力を入れます。この時、頭が横に倒れないように注意してください。

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力を抜いて筋肉をリラックスさせてから、反対側を行ってください。
 
首の後側の筋肉に行う方法です。
両手を組み、出来た窪みを後頭部の出っ張りにあてます。

手で頭を前に押すように力を加え、頭はそれを押し返すように10秒間力を入れます。この時、頭が前に倒れないように注意してください。

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力を抜いて筋肉をリラックスさせます。
 
前、左右、後を行って1セットとします。1回に3セットを目安に行ってください。
行っている最中に首に痛みが出る場合は、力を弱くするか時間を短くしてください。それでも痛みが出たり、腕や肩にしびれが出たりする場合は、診察を受けてください。

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