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杉岡鍼灸治療院


第7回 体力測定体験レポ

●密かな企み
まだ夏の暑さが残る9月某日、千駄ヶ谷にある東京体育館の健康体力相談室で体力測定をしてきました。今回はその体験レポートをお送りいたします。

体力測定を行おうと思ったきっかけはたまたま東京体育館のホームページの中に「健康体力相談室」なるものがありました。年1回の健康診断は行っているものの体力測定は高校生以来やったことが無く、また、三十路を超えた自分の体力がどの程度なのかを知りたいなと常々思っていたことも重なりました。

体力測定の結果を参考に30歳(正確には33歳ですが)からの体力アップ計画を立てようとしていたのです。

●体力測定の内容
東京体育館で行っている体力測定は大きく2つあります。全身持久力測定と筋力測定です。全身持久力測定は運動中における血圧・心拍数・心電図を測定しながら呼吸循環機能を数値で判定します。その結果からその人にあった安全で効率がいい運動内容をたてることが出来ます。測定後には専門のスタッフから解説やアドバイスがあります。

全身持久力測定には直接法と間接法の2つの方法から選びます。

直接法は競技力向上や医師から運動を進められている人など身体の状況をより正確に把握できます。方法はトレッドミル(高級なルームランナー)や自転車エルゴメーター(ジムにある自転車こぎマシーンとほぼ同じ)を使って運動を行い測定します。

間接法は体力向上や運動を始めようとしている人向きです。方法は直接的とほぼ同じですが違う点は、直接法は自分の限界まで運動を行って測定し、間接法はある一定の負荷を与えたときに得られる数値から計算して判定します。正確な数値を知りたい人は直接法が良いですが結構しんどいです。

筋力測定は椅子に座った状態で機械に左右片足ずつ足首を固定して膝の曲げ伸ばしを行い、主に腿の最大筋力や瞬発力・持久力を測定します。

●測定の申し込み
測定できる日にちと時間帯は決まっていて、電話で1ヶ月前から先着順で申し込みが出来ます。これが意外と人気があるようで、自分の都合と合う日の予約が中々取れませんでした。また、持久力測定と筋力測定は同日に行うことが出来ません。両方測定しようとするには2日が必要です。今回は全身持久力測定について報告します。

●いざ測定へ
健康診断とは違い前日からの食事や飲酒の制限はありませんが、やはり万全な体調で望むことが肝心です。全身持久力測定を二日酔いや寝不足状態で受けるとかなりきつく正確なデータは得られないことは確かです。

東京体育館ロビーの発券機で体力測定用のチケット(1650円)を購入し受付でロッカーキーを受け取り入場します。更衣室へ行き持参したTシャツとトレーニングパンツに着替え、室内用シューズに履き替えてトレーニングルームへ向かいます。室内用シューズは履き慣れたランニング用をきれい洗って代用できます。

体力測定室はトレーニングルームの左手奥の扉の更に奥にあります。
中に入るとパソコンが並び様々な測定器具が所狭しと並んでおり、トレーニングウェアのスタッフと白衣を着たスタッフが出迎えてくれます。名前と予約した測定内容を告げると、別室へと案内されます。その部屋では測定内容の確認と問診表記入、血圧測定、身長・体重測定をします。

それが済むと別室にて心電図を測定し、運動時用の心電図測定器を装着して測定室へ行きます(筋力測定では心電図は行いません)。測定には医師が付き添います。特に直接法では心肺能力の限界近くまで運動を行いますので万全を期します。スポーツ選手などでは気絶するまでやめないこともあるとか。

いよいよトレッドミルに上がり、まずは椅子に腰掛けて呼吸を測定するマスクと血圧計、心電図のコードを装着してもらい、立った状態でデータの測定をします。このマスクが曲者で鼻は押しつぶされて、口は思いっきりあけることが出来ない代物です。慣れないとこれが運動中に気になるかもしれません。

しばらくすると乗っているゴムマットが後へとゆっくり動き始めます。はじめのスピードは時速1Km。ノロノロ過ぎて歩調を取るのが結構難しいスピードです。徐々にスピードが上がっていきます。この間も心電図や左上に巻かれた血圧計は定期的に膨らみ血圧を測定しています。スピードが早足でも難しくなってくると小走りに切り替え更には普通のランニングへとスピードは上がっていきます。運動習慣のある人に対しては更に強い負荷がかけられます。

この頃になるモニターをチェックしているスタッフと医師がこちらを気にし始めます。
時折「限界と思ったら右手を上げて」と声が掛かります。測定するからには出来るだけ限界を知りたいと思うのが心情。と言うより常日頃の稽古できつくなってから更に踏ん張るという教えを守り、更に走り続けます。

医師が「大丈夫?大丈夫?」としきりに聞いてきます(後で聞いたところ最高血圧がかなり上昇していたらしいです)。呼吸が苦しいと言うより、手のひらと足裏がジンジンとしてきて感覚が薄れ、目の前に見えるはずの無い星がキラキラと。

「ここまでか!!」と思い右手を上げると、スタッフから明るく「はーい、段々スピードが落ちてきますからね」と言われ内心「まずい、スピードが落ちるまで耐えられないかも・・・早くとめて」と思いつつも何とか無事終了。クールダウンをしてからトレッドミルを降り、測定結果を待ちます。

●測定結果とこれからの目標
しばらくすると最初の問診をした部屋に通され測定結果を聞き、これからの運動内容についてアドバイスを貰いました。全身持久力については30歳代の平均を上回っていました。このままの運動習慣を続けていけば体力維持は出来るとのことです。

また、体力向上を目指し強めの運動をしても差し支えないとのこと。運動の目安も聞くことが出来たので、それを参考に空手の稽古を中心に運動計画を立てようと思います。

運動の効果が表れるのが3ヶ月継続した位からと聞き、スタッフの人からは「6ヵ月後にまた測定に来てください」とねぎらいの言葉を貰いました。果たして6ヵ月後の数値はどのように変化しているか、乞うご期待!?


※東京体育館「健康体力相談室」 http://www.tef.or.jp/tmg/guide/consul.html

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